2013年11月21日木曜日

2日目 インダス川KKHの断崖をいやというほど遡る 15時間バスの旅 2013-10-26

今日はインダス川沿いにカラコルムハイウエイ(KKH)を遡り、川沿いのチラスまで行く
本来は地図上のイスラマバードから目的地の間の近道の最短ルートを進む予定であったが途中の峠が雪で通行困難とのことで大きく迂回しKKHを進むこととなった。
初日からなんと、朝4時のモーニングコール、出発5時半、約480kmマイクロバスに乗り、夜7時45分チラスへ到着

約15時間のバスの旅、途中の休憩を除くとだいたい時速35㎞弱

宿泊先 SHANGURILA INDUSVIEW



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 途中の段々畑


途中のベシャムで昼食


このベシャムからはスワート渓谷に道が通じているようだが、どうも治安が悪く
渓谷の方には旅行者は入らないほうがいいとのこと

カレーととりから揚げ、ナン、ライス


昼食をとったべシャムのPTDC(Pakistrn Tourism Development Corporation)MOTEL


PTDCはインダス川のほとりにある。最終日の16日目にここに宿泊することになる



ビンラディンが米軍に殺害されたというアボダバードを過ぎてからは道は
インダス川沿いの断崖のへつり状態となる。

一応舗装されているがこれがハイウエイなのかという道で、あまりスピー
は出すことができない。
へつりはいいとして問題はがけ崩れである。上を見上げれば全くいつ崩
てもおかしくない道で危険である。
事実、途中何か所も小規模であるが岩が道に崩れ落ちていた。バスの窓
ら飛び込んできた岩でツアー客が怪我をしたこともあるそうである。


これがキルギットの手前くらいまで500km以上延々と続く。





この道は中国国境のクンジュラブ峠まで続いており、中国側は峠から
カシュガルまで通ている
辞書によればハイウエイの英語の本来の意味は幹線道路、本道という
意味である。そうであるなら、まさにそのとうりである。
日本人の我々がイメージする高速道路のようなものとは全く異なって
も問題ないわけで、我々の思い込みが間違っているようだ。



KKHに入ってから(アボダバードがKKHの起点だそうである)
パキスタン警察の車が先導してくれるようになった。














POLICE



対岸にも道があるみたいだ。



警備の警察官



はるか下をインダス川が流れている。
転落の危険も大いにありいろんな意味で、確率的に事故の危険性の高い道だ。





途中のドライブインにて休憩



日本のドライブインとはかなり違う。
お粗末というより裏の崖から岩が落ちてこないのか

















途中の検問所

こうして移動初日はかなり疲れてホテルに着いた。ホテルは1つ星位のホテル




初日に戻る

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