2013年11月6日水曜日

17日目 迂回3日目 ベシャムからイスラマバード 2013-11-10

起床 5時30分
出発 7時
本日はベシャムを出てアボダバード、タキシラ、イスラマバードの順で進む。
ベシャム、タキシラ間6時間半
タキシラ、イスラマバード 1時間くらい
走行距離270km





朝起きたら警察官が寝ず(?)の番をしてくれていたようだ。申し訳ないね。
ベシャムPTDCモーテル


モーテルにはこんなものがあった。我々の世界では当たり前だが、北部パキスタンでは米国の腐った文化(?)の象徴としてのコカ・コーラは全くと言っていいほど見なかった。(古ぼけたペプシの看板はよく見たけど)



厨房を除く。男どもが何やら作業していた。それにしても女性がいない。
家庭内の仕事のすべてを請け負っているのか。


ホテルの部屋入口


横をインダスが流れる

 
朝出発して早速CHECKPOINTで引っかかる。

途中休憩POINTで山羊を撮る


何やら話し込む
途中休憩POINTで



過積載のトラックが通る
途中休憩POINT
 

アボダバード近郊で


パキスタン版
トゥクトゥク at タキシラ

大根に粉(?)を付けて売っていた。
タキシラって何か?


「1980年に登録された世界遺産(文化遺産)。
パキスタン東北部パンジャーブ州、首都イスラマバードの西約30kmにある、紀元前6世紀ガンダーラ時代から紀元後6世紀にかけて繁栄した都市遺跡

アケメネス朝ペルシア時代のビール丘、バクトリア・ギリシア人時代のシルカップクシャーナ朝時代のシルスフという異なる時代の3つの都市遺跡と、ガンダーラ仏などの多数の仏教伽藍遺跡からなる。タキシラ最古のビール丘の東にはアショーカ王が創建したダルマラージカー仏教寺院、シルカップには古代ギリシア神殿類似するジャンディアール寺院や双頭鷲のストゥーパ、シルスフにはカニシカ王の頃初めて造られた仏像の遺跡が残されている。

1000年にわたるガンダーラ文化の中心地であり、東西文明十字路として発展した都市の貴重例証として評価され、世界遺産に登録された

だそうだが歴史は誠に弱いので文字列が頭を通過するだけである。


JAULIANの遺跡
これ昔の佛教大学(?)、仏教寺院?

入場料





壊されず残った仏像(?)


大学?構内
内部の仏像なんかはイスラム教徒などに壊されたものが多い?

外では石工が何やら作業をしていた

この近くでは石関係の仕事場が多かった(?)

SIRKAPの遺跡
紀元前2世紀ころギリシャ人が侵入し建設したという町
碁盤の目のように計画的に建設されている

町があったんだとか





 




同行の美術史にたいへん詳しい人に言わせるとこれが鳥居の原型で日本に
伝わり今の鳥居の形になったんだそうです。
歴史をしっかり学び、問題意識を持って見るといろんなことが見えてくるようだが。









 

紀元前1世紀から紀元2世紀とある


イスラマバードに到着、この店は串焼きの店(シシカバブ)
ペシャワール料理を食べる。

 

イスラマバードはなんか暗い町でした。


 

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